フィリピン

農業保険普及のカギは何か

ph2014_katsumura
タイトル 農業保険普及のカギは何か
史上最強の台風から学べること
著者 勝村智樹 (平成24年度2次隊) 職種 村落開発普及員
派遣国 フィリピン 派遣地域 西ミンドロ州ミンドロ町/マグサイサイ町
発表日 2014-05-10 種別 発表スライド

2013年11月8日に発生した台風ハイエンでは、多くの貧しい農家が生計手段(コメ、ココナッツ、マニラ麻など)に被害を受けた。 このような自然災害や気候変動への「適応策」としてフィリピンでは国営の作物保険が存在する。 しかし低所得農家は保険料を支払う余裕がなく、保険そのものの役割や有効性について理解している農家が少ないことが指摘されている。 そのため現状では農家へ作物保険のみを販売することよりも、金融機関の農業ローン(種や肥料など)のセットとして販売することに重点が置かれている。 ただし必ずしも多くの農家が金融機関から融資を受けられているわけではない。 逆に金融機関からの融資を嫌がる組合、昔の組合員の借金が残っていて新たな融資を受けられない組合なども多く存在する。 そこで作物保険を個人販売することでどのように農家にメリットがあるのかを明らかにすることを目的とし、本調査を実施した。


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