ケニア

有用樹木(Melia Volkensii)による森林保全と貧困改善の挑戦

有用樹木(Melia Volkensii)による森林保全と貧困改善の挑戦
タイトル 有用樹木(Melia Volkensii)による森林保全と貧困改善の挑戦
著者 望月 彩葉 (平成25年度1次隊) 職種 森林経営
派遣国 ケニア共和国 派遣地域 キツイ県
発表日 2014-11-01 種別 発表スライド

Melia Volkensii、通称メリアという樹木は、“金のなる木”として最近ケニアの半乾燥地域で非常に高い注目度を集めている。本調査では、「メリアによって“森林破壊”と“貧困”という問題を同時に解決できる」という仮説を立て、マーケティングの4Pの手法に基づいてそれを検証した。その結果、メリアからは高品質の家具材が取れ、高価格で販売されていることや、他樹木に比べ成長率が非常に高いことなどの利点が明らかになった。しかし、苗木生産の難しさや、利益が出るまで10年以上かかってしまうこと、違法伐採の横行、などの課題もあり、普及活動の障壁となっていることもわかった。以上の結果を総合的に判断し、メリアは森林破壊と貧困の問題を解決する一手段となり得ると結論付けた。 現在は、調査で明らかになったメリア普及における課題を解決するために効果的な活動を模索し、栽培技術指導や植林地のデモプロット設置を行うなど、メリア普及のため尽力している。


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