ケニア

ケニア田舎町の栄養問題と その解決へのアプローチ

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タイトル ケニア田舎町の栄養問題と その解決へのアプローチ
著者 近藤さやか (平成25年度1次隊) 職種 栄養士
派遣国 ケニア共和国 派遣地域 シアヤ県
発表日 2014-11-01 種別 発表スライド

 配属先に併設した県病院には深刻な状態の低栄養児が運ばれてくる。しかし現在行われている対応は、支援物資であるサプリメントの配布に留まり、根本の解決には至っていない。そこで低栄養の原因を探るべく、6~23か月の子どもを対象とした家庭調査の準備を進めている。一方で高血圧や糖尿病等、生活習慣病の患者も増えており、ケニアの田舎町シアヤは二極化した栄養問題を抱えている。  低栄養と栄養過多は一見全く反対の問題と見えるが、その両方について、「健康的な生活習慣について知識がない、理解できていない、行動できていない」ことが共通して根底にあると考えている。特に食生活が形成される子どもの時代に、正しい食生活を身に付けさせることで、将来に自分の健康を守り、また親になった時には正しい知識を持って育児ができるようになると考える。すなわち低栄養、栄養過多の両方の問題は子どもに対する健康教育を徹底することで解決へ貢献できると考えた。  そこで日本で有効であった、キャラクターや絵本を教材として活用した取り組みをケニアでも取り入れられるのではないかと、子ども向け教育教材の提案を検討した。ケニアにおける効果的な健康教育の方法を探っている。


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